最近読んだ本

六百六十円の事情 (メディアワークス文庫)

六百六十円の事情 (メディアワークス文庫)

入間人間氏の群集劇。うそつきみーくんや青春男などと違って、キャラでどうこうという話でなくて、どーにもならなかった人たちが一歩踏み出す話。とてもメディアワークス文庫っぽい内容。入間氏の小説の中では一番好きかなというか映画化するならこっちを。メディアワークス文庫で表紙がイラストなのは珍しい気がする。カツ丼660円って高いんじゃとか思ってしまうのは自分が普段スーパーにしか行かないからですかね。そしてカツ丼作れません。

「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)

「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)

いまさらながら最終巻を。図書館からちょうど二つとも借りることができた。分冊になって以降の登場人物の記憶があいまいすぎて、伏線がよく分からなかったのがちらほら。時間が取れたら原版を読めればいいのだけど。単語が難しいみたいだが。
2年ぐらい前に読んだ友人に3つほどネタバレされて、忘れたころに読もうと思っていたのだけど結局思い出してしまった。そしてその3つのうちあってたのは2つだけなのはその友人の優しさなのか罠なのか。