電子書籍端末、最近の話

http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20110110-OYT1T00188.htm
を見たので少し。
 今秋にってのはずいぶん遅く感じる。海外の端末がいくつも出ているから、そう感じてしまうのだろうけど。電子ペーパーのカラーが今春にはでるはずだから、ひょっとしてドコモもカラーになるのかな。まあこの記事だけでは、どこもが端末だ好きになった以上のことは書かれていないか。
 ただ、電子書籍端末は今いくらか出ているし、いまだ電子書籍自体がキャズムあたりを越えていないにしても、参入が遅い気がする。GALAPAGAOSはもう発売しているわけだし。
 ドコモは電子書籍関連ではTUTAYAと関連があるんだったかな。コンテンツ自体をドコモが主導でどうのこうのするってのは考えづらいのでどこかと提携するのだろうけど。ただ、そのうちkindleの日本語ストアが出るんじゃないかと。あーでもkindleを日本で使う場合、ドコモの回線に乗って通信されるらしいので、amazonとの連携はありえるのかな。それならkindleの日本ローカライズしたもの出して欲しいが。
また、上の記事中では電子ペーパーは目が疲れないのが売りとなっているが
LCDは眼に悪くない?:Nookカラーで論争再燃
こちらの記事ではさほど差がないとなっている。
 実際のところどうなのだろう。自分はネットに触れて以来、ネット上で小説読む機会は多い。一日中呼んでいることもあった。それで視力が下がっているという気はしない、また目も疲れることは疲れるが十時間ぐらいぶっつづけで見ていればだ。それは、紙の本でもあまり変わらない。ただ、推理もの、社会物など頭を使うものはあまりPCでは読まないかな。 
 どちらにせよ、コンテンツで勝負したほうが分はいいだろうなと思う。一般的な結論だなこれ。ジャンプなどの少年漫画や雑誌などを大体的に読めるなら、欲しいと思うかな。雑誌などは持っていると場所をとるし。