ループ・ループ

講義の中での話しなのだけれど、テレビを見ろとよく言われる。最近の大学生は世俗から離れすぎだとか。部屋にテレビない学生が増えてるそうな。数値がないからホントのとこはわからんけど。実際、ケータイとPCあれば十分ともおもう。完全な代用にはならないけど。
なんだったっか、10年ぐらい前はテレビ見ずに本を読めといわれていた。中学生ぐらいのときの話だけれど、本離れが深刻だから読書週間とかがあったはず。今思うと単に面白い本、読みたくなるような本がなかっただけだと思う。あと、本の読み方っていったら変だけど、どーしたら面白く読める的なノウハウを伝えず、ただ本を薦められていた気がする。
それでもって、本を読む限りでは、本を読むと馬鹿になると言われていた時代があったらしい。いや、単に自分が読んだ本が偏ってるせいかもしれないが。おそらく大衆向けの小説が流行った頃あたりなのかと。

重要なのはメディアではなくコンテンツだと思うけども、メディアが廃れるとコンテンツごと忘れらるてしまうのだろか。

iko:50分