笑顔になるのは無駄なエナジィかな、ロイディ。
産総研:プレス・リリース 人間に近い外観と動作性能を備えたロボットの開発に成功
これはすごい。
顔に注目が集まるけど、動きが滑らかであることがなりよりもすごい。ロボット技術についてはアシモ以降については小型のものについてはいくつか聞いたことがあるけど、人型のタイプそして人型の大きさ・重さで人と同じような歩き方ができるというのはすごすぎる。ドラえもんは100キロ超えているというのに。
SFが現実に近づくこの感覚はとてもすばらしい。二足歩行ヒューマノイドロボットをつくる上でのコアな部分がすでに完成しているというこのすごさ。たぶん服を着たならば、5年後には普通の人間と見分けがつかなくなるかもしれない。
このタイプでは量産化して2000万ぐらいが目標らしい。電源がどうなっているのかわからないがあと一つ桁を落とせば各家庭に一台レベルまでいけるかもしれない。一番のネックはパワーがなさそうなことかな。
ヒューマノイドロボットがどう社会で役立てられるのかというのを考えると何パターン化あるのでまとめてみると。
1.ドラえもんや映画のA.Iみたいに家族としての役割。人と対等に扱われる。
2.攻殻機動隊の義体のように人の体の代わりとして使われる。
3.人間をサポートするお手伝い的な役割。ヨキ先生とか。
これからどういう風な流れになるかはわからないけど、一番現実的なのは2かもしれない。脳波を観測する技術から、人の行動選択を読み取ることができるようになったらしい。自律的な動作もするけど、意思決定は人間が行うなどがそのうちできそう。人工知能は人をまねたものが果たして人なのか結論が出ないからよくわからない。ゴーストは宿るのかな。
で、なりよりもこれをみて一番に連想したのがウォーカロン。
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iko:60分