人間フレームワーク2

では、具体的にどんな感じかと。
時期的には保育園ぐらいで義務教育前。脳外科手術になるのだろうか。うん。キノの旅っぽい。
まあ倫理観に対する洗脳が目的ではなく、教育にかかるコストを下げる方法としての試行であるはずです。具体的に技術がどれぐらい進歩したらこれらのことが可能になるかは専門ではないので推定できません。脳波を読み取って思考の推定は最近可能になっていてらしいけど、逆はできるのだろうか。
内容としては知識と知恵で分けていって以下のとおり。
知識
1.言語の設定。ラテン語エスペラント語、あとはアジア系の言語一つ。
2.危険物 子供が使うと危ないものとかの知識。使い方ではなく、単に危険だという認識。
知恵
1.モデル化 問題や例題のモデル化。より数学に近い形での捉え方を。
2.科学のプロセス 経験、観察、仮説、実験、検証、考察など一連の流れとその結果に対する根拠を。 
3.発想法 アイディアを思いつく方法
上に挙げたのは例であって、重要なのは学問における基礎的概念や小学校で教わるようなことであること。応用は普通に学校で教える。これらができるようになれば、義務教育を何年か減らせるはず。

特に根拠のない予想だけど、知識よりも知恵のほうがおそらく埋め込みやすいんじゃないかと思う。必要な情報量が少ないはず。言語の設定は最近読んだ小説の影響受けてる。二つなのは、二つ以上あることで言語構造の認識がしやすくなるから。

iko:45分