高専生が出てくる小説のリスト

ただし、3本のみ。自分が読んだことのある本のみなので数が少ない。リストじゃないねこれ。

笑わない数学者 (講談社ノベルス)

笑わない数学者 (講談社ノベルス)

森博嗣氏の初期の本。出版されたのは10年以上前。現役高専生が出てきて、犀川先生が高専生は大学に編入するするのが楽だという記述あり。

リレー小説内の主人公が高専出身。大学へ編入した後の話。このへんはリレー小説の書き始めが高専出身の乙一氏だったことによるものだと思われる。この設定が特に生かされることはなかった。

spica (講談社BOX)

spica (講談社BOX)

主人公の友人が高専出身。彼女ができて、はんだごてを選びにデートしたりする。はたして実際にそんなことがあるのかは知らない。ヘドロ宇宙モデルの主人公も高専出身だったきがするけど思い出せない。

現役高専生を描いたものは上の中にはなし。というか母数が少ない。知名度の問題もあるけど。ロボコンがらみで探せばもっとあると思うが読んだことはない。高専出身の作家も数名いるはずだし、高専生の生活をリアルに描けばそこそこおもしろ.....くはないか。奇人変人という記号付けを与えやすいと思う。けど、実際にどう奇人変人なのかは分野に詳しくないとわからないかも。