嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん

完結巻。
電車男や660円の事情を読んでいたせいか、忘れてしまっていたけどこのシリーズそういえばすごく人を選ぶのでした。映画化したりしたもので忘れてしまっていたよ。前半はラブラブなというかバカップルの話でした。ハッのループもくどいと感じたが割りと納得できた。道化の役割の登場人物が割りと好きなので、大江湯女で新しくシリーズ始まらないかと願ってみたりするが、それだとあまり変わってないわけですね。はい。
あまり、感想が出てくるという感じもせず、きれいに終わったなという驚き。うん驚き。表紙のまーちゃんが幼げな表情ではないのは、成長したのかなと一瞬思った。成長というより選択したか。
このシリーズ以外の登場人物なども結構な頻度で不自然に登場するため、つながりを覚えきれない。まあほぼ買っている作家さんがそういう本通しのちょっとしたつながりを持たせる人が多いので、もう覚えきれない、入らない。というのはエピローグその人なのかよ、思い出せないよというそんな話。あまり嘘じゃない。
 
 ......映画どうなるんだろう。