ちょっと気になること

日経を見てると海外に日本の原発を売り出すのが増えているのがわかる。売り先はアジアとか中東とか。ライバルの国もいくつかある中、日本が受注するのも出てきている。

すこし気になるのが、中東あたりの話。石油だけでは駄目だと思い始めた国が原発をはじめて、他の国々もそれをまねして始めたという構造だと理解している。違ったらごめんなさい。それで、気になる点がチュニジアの話。大統領が追い出されたわけだけど、中東の国々ではそういうこと起こらないのかなと。起こってしまうと原発の受注もなくなるとか影響出るのではないかと。あの辺の王政の権威付けはどういう理屈なのか、国民に受け入れられているのかが鍵になってくるわけで。今のところそんな話はないだろうけど。

国際情勢に詳しいわけではない+中東の国々の区別があまりついていないので、実際にどうなのかはよくわからない。自分が直接関わることのない分野の話なのであまり詳しく調べる気も起きない。ので、今回のは与太話。

世界的に石油依存から逃れようとしていて、現実的な解として原発なのだろうけど、それと政策とか政治が絡んできている。前にビルゲイツが新しい方式のなんだったかに投資する話が出ていたと思うのだけど、、最近ニュースでは見ないな。どうなったのだろう。