百年後の価値を目指して

 何年も前からやりたいなあと思って手をつけていないことの一つ。


「百年後の価値を目指して」というタイトルのサイトを作って、百年後でも通じる価値のあるものをまとめる。


 百年後でも価値の変わらないもの、数学や哲学の知識、議論を系統立ててまとめる。また、百年後になると価値が出るもの、今現在の流行や文化をまとめていくことなど。どうまとめたらいいのか。知識を伝達すべきか、知恵を残すべきか。自分一人ではなかなか難しいので協力してくれそうな人を見つけながら。
 また、それらの記録が百年後にも閲覧できる状態を目指す。それを考えていくと紙に印字したほうがいいのか、デジタルに記録したほうがいいのかテープに記録するのか、はたまた石に彫るのか。デジタルではデータ形式が変わる可能性はないか、そもそも言語体系が変わることはないのか。百年持つメディアを探すのか、数年ごとにコピーしてくのか、またはあらゆる手段を取り残していくのか。保管場所はどうするのか、災害が起きたときにどうなるのか.......


 なんで百年後かと言われるとぱっと思いついたときに百年後というフレーズが出てきただけであまり意味はない。大抵自分がこういうのを考えるときは語感重視。このブログのタイトルのように。
 と、そういったことを考えていたことすら結構忘れ始めてきたので、とりあえずはここに記す。いつかできたらいいなと思う。